日本軽金属
(にっぽんけいきんぞく)グループ、
略して日軽金グループは、
アルミニウムの総合メーカーだよ。
私たちがさらっとまとめて紹介するね。
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創業・発展期
1939年
東京電燈(株)と古河電気工業(株)の提携により、アルミニウム製錬会社として日本軽金属(株)設立
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事業拡大・転換期
1974年
オイルショックを機に加工事業への転換が加速
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海外事業展開
2003年
海外事業の本格展開がスタート
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チーム日軽金始動
2012年
日本軽金属ホールディングス(株)設立
持株会社体制になり「チーム日軽金」誕生2014年
アルミニウム電解事業終了
事業分野のすそ野を広げる展開へ
そして、
アルミニウムを核とした価値創造で
人々の暮らしや地球環境に貢献する
企業グループへ
日軽金グループは、単なるリサイクルだけではなく、使い終わった後、再び“全く同じもの”に再生する『水平リサイクル』に積極的に取り組んでいるよ。
例えばトラックや新幹線だよね。廃車になった後の車体を回収・リサイクルして、再び車体を作って、走らせているんだよ。
最近は、機器やシステムの小型化(部品の高密度化)や高性能化、また、自動車の電動化などにともなってたくさんの熱が発生しています。熱の発生は、製品やシステムに問題を起こし、それは、企業や社会全体にまで影響をおよぼす危険もあります。
そこで頼りになるのが、アルミニウムの熱伝導性の良さです。製品の熱を取り除くために、日軽金グループは、アルミによる「放熱プレート」を開発したり、放熱フィラー用の「アルミナ」を提供しています。これらは、電動車や電子機器など、電気を使うさまざまな分野の「熱対策」に使われています。
詳しくはこちら重要課題
テーマ
持続可能な価値提供
従業員の幸せ
企業倫理・
企業統治
責任ある調達・生産・供給
地球環境保護
「アムル」「ルミナ」は、日軽金グループの一員として
誕生したキャラクターです。
元気で食欲旺盛な男の子。素直で優しく面倒見の良い性格で困難にも粘り強く取り組む努力家。時々、突拍子もないアイデアでルミナに突っ込まれることもあるが、それが問題の解決に役立つこともある。
明るく天真爛漫な女の子。思い切りがよいため失敗もあるが、好奇心旺盛で勉強も運動も好き。最近、環境問題に関心がある。どうしても虫が苦手。