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＜三協立山ホールディングスとの全面的業務提携＞
・事業環境がますます厳しくなる中、三協・立山ＨＤと日軽金は、それぞれの子会社である三協立山アルミと新日軽における一層のコストダウンを早急に実現するため、双方の生産設備、物流インフラを相互に活用するなど、全面的な業務提携を実施していくことで合意。
・この業務提携を軸に建材事業の経営効率の一層の改善を図る。
・業務提携に関する基本合意書は、４月２５日付けで、三協・立山ＨＤ、日軽金、三協立山アルミ、新日軽の４社により締結。
(1)相互ＯＥＭ供給など、各々が保有する生産設備の相互活用を推進することによる製造コスト低減
(2)原料・部品等の共同購買の推進による調達コスト低減
(3)各々が保有する物流インフラの相互活用の推進による物流コスト低減
(4)その他、当事者が合意する業務領域におけるコスト低減
・業務提携の当事者は、合同で業務提携推進委員会を設置し具体的な提携施策を決定し実行。
・提携の効果としては、両子会社合計で年間１００億円程度のコスト低減効果創出を目指す。 |
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