日本軽金属ホールディングス株式会社

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「チーム日軽金」で、
新たな価値創造を

Value Creation

日本軽金属グループだからこそ生み出せる価値。その価値創造の源泉、日本軽金属グループの強みを紹介します。

アルミニウムを核とした、「総合メーカー」

日本軽金属グループは、原料や素材に近い川上分野から、加工商品や関連サービスを扱う川下分野、そしてリサイクル事業まで、多彩な事業領域を持つ組織の集合体です。

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グループの総合力を最大限に発揮する、チームのチカラ

異なる得意分野を持つグループの各部門や会社が、その枠組みを超えたチームとしてお客様と向き合うことで、あらゆる分野の多様なニーズにおこたえしています。

≪横串≫体制によるビジネス開発を
「チーム日軽金」で実現

日本軽金属グループの総合力は、異なる事業ユニットをマーケットインの発想で横断的につなぐ≪横串≫体制を基盤とした「チーム日軽金」としての一体感によって発揮されます。
グループ内で人や組織が有機的に連携し、さらに個々の「知恵の集積」によってグループ総合力を発揮することで、さらに大きく有用な価値を創出・提供することを可能にしています。
また、全従業員が「お客様や社会の求めるものを探索し解決に導く」というマインドを持ち、営業、開発、製造、品質保証が、枠組みを超えて一連の流れをチームとして担うことで、お客様とともに、価値のある商品・サービスの創出をおこなっています。

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≪横串≫体制を牽引する、研究開発のチカラ

日本軽金属グループは、研究・開発の 拠点として「グループ技術センター(通称:NRDC)」を保有しています。 ここでは、アルミニウムを をベースとした素材開発に加え、さまざまな加工技術に関する学術的知見を蓄積してきました。現在は、「新たな価値創造」のための研究・開発の拠点として、グループ各社の事業部門のサポート、複数技術の組み合わせによる横串活動の推進、新しい要素技術の開発を中心におこなっています。

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技術・知見・知恵を結集し、「チーム日軽金」として
お客様や社会にとって価値のある商品・サービスを

アルミニウムという素材に秘められた可能性を最大限に引き出すために、アルミニウムの本来的な価値と、日本軽金属グループが有するイノベーションを掛け合わせ、オンリーワンの価値創造を目指します。

素材開発力

アルミ製錬事業会社としてスタートした日本軽金属グループの技術的なコアには、素材としてのアルミニウムに徹底的に向き合った知識と経験があります。
一つ一つの商品に最も適した素材を開発して提供しています。

多様な加工技術

アルミニウムは溶融温度が低く、一般的な金属よりも低い温度で柔らかくなるため、加工がしやすいことから、さまざまな加工技術を施すことができます。
日本軽金属グループは、これら多様な加工技術を用いて幅広い分野で事業をおこなっています。

多様な市場分野

素材開発と加工技術を掛け合わせることで、お客様や社会にとって、真に必要とされる「価値」を生み出してきた日本軽金属グループの商品は、各分野において世界のさまざまなお客様に活用されています。
多様な分野のお客様は、多様な市場ニーズを聞かせていただく貴重な源となっています。
世の中や社会のニーズに、日本軽金属グループ内の多様な資源を使って「チーム日軽金」として応えていくことこそ、日本軽金属グループの使命であり、強みの源泉です。

モノづくり企業の次元を超えて

日本軽金属グループは、メーカーではありますが、単なるモノとしての「製品」をつくるだけでの会社ではありません。 素材の特性を熟知したうえで、鋳物、加工、接合といった工法や加工技術から、開発、設計、営業、製造、品質保証、輸送、さらには工事、メンテナンス、サービスにいたるトータルな対応力を有しています。 これら日本軽金属グループの強みと、お客様や世の中が考える「価値」を融合させ、真に価値のある「商品」を生み出し、提供しています。