日本軽金属ホールディングス株式会社

働くママの声

日軽金グループは、働くママを応援します。

女性も「チーム日軽金」を支える大事な「人財」です。ママになっても、仕事を続けながら安心して子育てをして欲しい。そのためにママたちが安心して働ける制度づくりと職場環境の改善を進めています。また、イクメンの育成にも取り組んでおり、育児に関する さまざまな制度を労働組合などと協働で策定しています。今回は働くママお2人の声を聞いてみました。

 

 働くママ1人目は日本軽金属㈱化成品事業部の鳥海美貴さんです。
鳥海さんは、現在海外営業補佐と輸出入業務を担当しています。

子育てと仕事を両立する自分なりのコツは?

 子供が熱を出したときなどの急な休みが多いため、業務に優先順位を付けて、時間を逆算して対応するように心掛けています。妊娠、出産、子育てと日常が目まぐるしく変化する中、大変さを実感しています。価値観にも変化があり、その大変さを含めた生活を楽しめるようになってきました。

未来のママさんへ一言

 仕事を続けながらの結婚や出産に不安があり、実際大変な部分もありますが、楽しみはその倍です。さまざまなライフスタイルがある中、躊躇せずに、自分にあうスタイルにチャレンジしてください。

 

 

 働くママ2人目は、日本軽金属㈱グループ技術センターの白井麻美さんです。
白井さんは、電解コンデンサ用陽極箔の化成技術に関する研究開発を行っています。

よく使う制度はなんですか?

 よく使っているのは、フレックス制度です。子供が急に熱を出し、連絡が来たときに使っています。お昼寝後の15時や16時頃に連絡が来ることが多いのですが、半日休暇を使わなくて済むので有給休暇を必要なときにも余裕をもって使うことができます。
 

研究職をしていての苦労は?

  私が担当している業務には実験も含まれており、ひとつの実験を終えるまでにおおよそ2時間から3時間かかります。子供が産まれるまでは、打ち合わせなどがあった後でも終わりの時間を気にすることなく実験ができましたが、子供のお迎えのために帰社する時間が決まっている今はそうはいきません。また、1日に行える実験の回数も限られています。そこで、実験の計画を立てる上で、どのような条件で行えば効率的かつ効果的なデータを得られるか、ということをより考えるようにしています。
 

 

出産・育児などにおける主な両立支援制度(抜粋)

出産・育児などにおける主な両立支援制度

 

育児休業新規取得者数

育児休業新規取得者数

※2017年度より集計しています。

サステナビリティ