日軽金グループでは、障がい者、女性、外国人等のマイノリティへの配慮に力を入れています。
※各年6月1日付データを表記
日本軽金属㈱グループ技術センターでは2011年10月の2週間にわたって、静岡県立清水特別支援学校から知的障がいをもった高校生2名の職業実習を受け入れました。実習を通して障がいをもった方々に自然なかたちで接することにより、ダイバーシティの意識の浸透を目指しました。
実習生が誠実に人や作業に接する姿勢に触れることで、障がい者への理解が深まり、職場開拓の良い機会となりました。
作業への高い集中力、正確性に多くの感謝の声がありました
日軽金グループの生産現場では、夜勤を含む交替勤務や暑熱職場が多いため、女性が活躍できる職場は限られていました。しかし最近では、生産・品質管理業務ならびに軽作業を中心とした製造部門への女性の進出も目立っています。
日軽金グループでは、国籍や民族による差別のない採用や人事評価を行っています。総合職を中心に、中国出身者をはじめとする外国人の採用にも積極的に取り組んでいます。また、日本以外の日軽金グループで働く従業員にも研修する機会を設けるなど、人財育成に力を入れています。