日本軽金属ホールディングス株式会社

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ニュースリリース

2024/11/29 (p2024112904_03hd.pdf)(p2024112904_01hd.png)(p2024112904_02hd.png)(p2024112103hd.png)
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(訂正)日本軽金属グループ カーボンニュートラルに向けた2030年度目標達成ロードマップ策定

※2024年11月21日(木)14時に掲載した本件リリースの内容に一部誤りがございました。訂正した内容を再度掲載させていただくとともに、深くお詫び申し上げます。

<訂正箇所>3箇所 2030年度 CO2排出量売上高原単位30%削減目標達成に向けたロードマップ
・表 スコープ1,2 売上高原単位 2013年度実績→2023年度実績削減率
(誤)37%削減
(正)39%削減
・表 スコープ3 売上高原単位 2013年度実績→2023年度実績削減率
(誤)39%削減
(正)32%削減
・表 スコープ3 売上高原単位 2023年度実績→2030年度計画削減率
(誤)7%削減
(正)16%削減

以下、訂正後のニュースリリースをご参照ください

2024年11月29日

各 位

日本軽金属ホールディングス株式会社

 

日本軽金属グループ カーボンニュートラルに向けた
2030年度目標達成ロードマップ策定

 

 日本軽金属グループは、2030年度までにCO2排出量30%削減(2013年度比・売上高原単位)を達成すべく、昨年2023年に日本軽金属ホールディングス株式会社にカーボンニュートラル推進室を設置、スコープ1(直接排出するCO2(燃料の燃焼等))、スコープ2(電力などの使用によって間接排出するCO2)、スコープ3(サプライチェーンで間接排出するCO2)の各排出量それぞれの数値目標を設定したうえで、目標達成に向けた施策の取りまとめを進めてきました。
 このたび、施策実施のスケジュールと施策達成に必要な社内のインフラ整備を取りまとめる形で、2030年度目標に向けたロードマップを策定しました。

 

2030年度 CO2排出量売上高原単位30%削減目標達成に向けたロードマップ

スコープ1,2

 継続して行っている省エネ改善および低炭素燃料・再エネ電力への切替えにより、2023年度時点で目標とする売上高原単位30%削減を達成しました。省エネ投資や再エネ燃料・電力への切替えを継続する事で、2030年度までにさらなる削減を目指します。

スコープ3

 展伸材を中心にした水平リサイクル推進等により、2023年度時点で目標とする売上高原単位30%削減を達成しました。グリーンアルミおよび再生アルミの調達拡大、グループ内でのリサイクル推進により、2030年度までにさらなる削減を目指します。

 

CO2総排出量削減に向けた取組み

 各種施策を通じて売上高原単位での排出削減は順調に進んでいるものの、今後の需要回復による工場稼働率の回復や新事業の立上げに伴って、総排出量は2023年度から2030年度にかけて増加する見込みです。最終的なカーボンニュートラル達成に向けて総排出量での削減が求められる事を考えると、総排出量での削減につながる追加施策の検討は欠かせません。
 スコープ1,2では、再生可能な燃料への転換、電源構成の再生可能エネルギー化達成を目指していきます。スコープ3では、グリーンアルミ、輸入リサイクル材、スクラップといった低炭素材料の調達力を強化し、循環利用推進のためのリサイクル技術確立を進めていきます。加えて、電動自動車部材の軽量化等、お客様側の排出量削減に寄与するような商品・サービスの提供を拡大し、2050年度までに排出量のネットゼロを目指していきます。

 今後、カーボンニュートラル推進室を中心に、日本軽金属グループのロードマップの着実な実行に向けた進捗管理を行っていきます。

 

 詳細 当社ホームページ掲載

「日本軽金属グループのカーボンニュートラルに向けた2030年度目標達成ロードマップ」
https://www.nikkeikinholdings.co.jp/common/file/pdf/p2024112001hd.pdf

「日本軽金属グループ 統合報告書2024」
https://www.nikkeikinholdings.co.jp/common/file/ir/sp_m_ns_web_ir2024.pdf

 

以 上

印刷用PDF

日本軽金属グループ カーボンニュートラルに向けた2030年度目標達成ロードマップ策定 (PDF)

 

リリースに関するお問い合わせ:日本軽金属株式会社 広報室 (℡:03-6810-7160)